こんにちは!今回は、AutoCADを使った3Dモデリングの初歩、第2回目です。 テーマは「ソリッドとワイヤーフレーム」。
3Dモデリングを始めたばかりの方にとって、モデルの種類や画面の表示方法の違いは少しややこしいかもしれません。この記事では、それぞれの特徴と使い分けについて、わかりやすく解説していきます。
① 3Dモデルの種類について
AutoCADの3Dモデルには、大きく分けてソリッド、サーフェス、メッシュの3種類があります。その中でも、実務で頻繁に使われるのが「ソリッド」と「サーフェス」です。
ソリッド (Solid) 中身がギュッと詰まった、粘土やブロックのようなモデルです。 質量や体積を計算することができるため、機械部品などの設計は基本的にこのソリッドを使って作成します。
サーフェス (Surface) 表面の「皮(面)」だけで構成されたモデルで、中身は空っぽです。 ソリッドでは表現しきれないような、なめらかで複雑な曲面を作るときに大活躍します。サーフェスで形を整えた後、最終的に厚みをつけてソリッドに変換する使い方が一般的です。
② 3Dモデルの表示スタイル(見え方)
作成した3Dモデルを画面上でどう表示させるかも、作業効率を上げる上でとても重要です。特によく使う2つの表示スタイルをご紹介します。
コンセプト表示 面に色がつき、陰影が表現されるため「中身が詰まっている」ように見えます。 全体の完成イメージや、立体感を直感的に確認したいときに便利です。
ワイヤーフレーム表示 輪郭の線(ワイヤー)だけで表示され、モデルの向こう側が透けて見えます。 モデルの裏側や内部の構造を確認しながら、正確に線を選択して編集したいときに必須のスタイルです。
🎬 動画でさらに詳しく解説!
文字や画像だけではイメージしにくい部分もあると思いますので、実際のAutoCADの操作画面を使った解説動画をご用意しました。 より具体的に理解したい方は、ぜひ以下の動画をご覧ください。