今回のテーマは「関数の入れ子」です。 AutoLISPでは、関数を単独で使うだけでなく、複数の関数を同時に組み合わせて使う場面が頻繁に登場します。
関数の入れ子とは
ある関数の命令の中に、別の関数を組み込む書き方を「入れ子」と呼びます。 言葉だけでは少しイメージしにくいため、今回は非常によく使う実践的な組み合わせを例に挙げて解説しました。
動画のハイライト
座標の取得と代入 動画内では、以下の2つの関数を組み合わせる手順をご紹介しています。getpoint関数
画面をクリックして特定の座標を取得する
setq関数
データを変数に代入する たとえば
(setq x (getpoint))
のように記述します。
こうすることで、画面上でクリックした任意の座標を取得し、そのまま変数に記憶させることができます。取得した座標を変数に預けておくことで、後からその点を基準に線を引いたり円を描いたりといった、具体的な作図の指示へと繋げていくことが可能になります。
動画で実際の動作を確認しましょう
実際のAutoCADの画面を使いながら、どのように指示を出し、システムからどのように座標データが返ってくるのかを分かりやすく解説しました。 AutoLISPの基礎となる非常に重要な考え方ですので、ぜひ以下の動画をご参照ください。