Jw_cadの実務で役立つ「文字の編集」について、8つのトピックに分けて解説するシリーズです。
第1回目は、「文字色の変更」についてです。 図面を作図・修正する中で、注意書きを目立たせたり、用途によって文字色を使い分けたりする場面は多く発生します。本記事では、状況に合わせて使い分けられる3つの変更手順を解説しました。
本記事で解説する内容
文字色を一括で変更する方法
文字色を個別に変更する方法
文字列の一部を変更する方法
1. 文字色を一括で変更する方法
複数の文字をまとめて同じ色に揃えたい場合は、「範囲選択」と「属性変更」を組み合わせるとスムーズに処理できます。
マウス操作で対象となる文字を範囲選択します。(囲うように左上から右下へドラッグし、右下で右クリックして選択)
画面上の「属性変更」ボタンをクリックします。
「文字の色を変更」にチェックを入れ、希望の色番号(例:1番の緑色など)を選んでOKボタンを押します。
※「書き込み文字種変更」から文字サイズと色番号を指定して一括変更する方法もあります。
2. 文字色を個別に変更する方法
特定の文字だけを一つずつ別の色に変えたい場合の操作です。一括変更と同じように範囲選択を使うことも可能ですが、クロックメニューを活用すると作業が早くなります。
文字コマンドを実行し、「書き込み文字種」からあらかじめ変更後の色(ペンナンバー等)を設定しておきます。
色を変えたい文字の上にマウスカーソルを合わせ、左クリックしたまま5時の方向へドラッグします。
クロックメニューの「文字種変更」が適用され、対象の文字が設定した色に変わります。
3. 文字列の一部を変更する方法
ひとつの文字列の中で、特定の1文字や後半部分だけ色を変えたい時に使える応用テクニックです。
文字コマンドを実行し、対象の文字列をクリックして編集状態にします。
色を変えたい文字の直前に、半角で「
^$(キャレットとダラー)」を入力し、続けて色番号を入力します。(例:ペンナンバー1の色に変える場合は「^$1」と入力)Enterキーを押して確定すると、記号を入力した位置から後ろの文字だけが指定した色に変わります。
動画での解説
実際の画面操作の流れは、以下のYouTube動画で詳しく解説しています。