Jw_cadで図面を作成する際、入力した文字を横いっぱいに広げて均等割付(均等配置)したい場合の操作手順を解説します。 文字の末尾に特定の記号を入力するだけで、簡単に文字間隔の調整が可能です。
全角の黒点で均等割付を行う
まずは基本となる、全角の黒点を使った均等割付のやり方です。
「文字」コマンドを選択し、均等割付したい文字をクリックして編集状態にします。
文字の末尾に「全角の黒点(・)」を入力します。
Enterキーを押します。
これだけで文字が横に広がり、均等割付が適用されます。 もしこれでも文字の広がり方が足りない場合は、再度文字をクリックして編集状態にし、末尾の黒点を「・・」のように追加することで、さらに広く配置することが可能です。
半角の黒点で間隔を微調整する
全角の黒点を使うと間隔が広すぎると感じる場合は、末尾に入力する黒点を「半角の黒点」に置き換えます。 半角の黒点を使用すると、全角の場合よりも少し狭い間隔で均等割付が行われます。
【注意点】 半角の黒点が均等割付の特殊文字として機能するのは「末尾の1つのみ」です。 半角の黒点を2つ連続で入力した場合、一番最後にある黒点は均等割付の記号として処理されますが、手前にある黒点は通常の文字として認識され、そのまま図面上の文字として表示されてしまいます。半角を使用する際は個数に注意してください。
黒点そのものを文字として表示させたい場合
文章の末尾で、均等割付のコマンドとしてではなく、純粋に「・・・」のように黒点そのものを文字として表示させたい場面もあります。
その場合は、黒点を入力した直後(文章の最後)に「全角スペース」を1つ入力します。 最後に全角スペースを入れることで、Jw_cadが黒点を特殊文字ではなく通常の文字として認識するようになり、そのまま図面に黒点が印字されます。
図面内の文字の配置を美しく整える際に役立つ機能ですので、日々の作図作業に活用してみてください。 具体的な操作画面や挙動については、以下の動画でも詳しく解説しています。
動画
動画で解説しました。ご参照ください。