【AutoCAD】レイアウト空間で図面枠を用紙サイズに合わせる方法

レイアウト空間で図面枠を用紙サイズにぴったりと合わせる手順を解説します。 あらかじめ図面枠をブロック化し、挿入時の基準点と用紙の原点を合わせるのがポイントです。


1. 図面枠ブロックの準備

まずは図面枠(例としてA4サイズ)を作成し、ブロック化しておきます。 この際、ブロックの基準点は「図面枠の左下角」に設定してください。

2. ページ設定管理の調整

次に「レイアウト」タブを開き、タブの上で右クリックして「ページ設定管理」を選び、「修正」をクリックします。

  • プロッター: 任意のPDFプリンタなど(例:AutoCAD PDF)を選択

  • 用紙サイズ: フチなしの用紙(例:ISO フチなし A4)を選択

  • 印刷領域: 対象を「レイアウト」に設定

  • 印刷尺度: 「1:1」に設定

設定ができたら「OK」ボタンを押して画面を閉じます。

3. 図面枠を原点(0,0)に配置

「表示」タブからブロックパレットを開き、作成した図面枠ブロックを選択します。 レイアウト空間にブロックを挿入する際、用紙の左下角(原点)に正確に合わせるため、コマンドラインに「0,0」と入力してEnterキーを押します。

これで、用紙の大きさに図面枠が美しく配置されます。


動画での解説

実際の画面操作を確認したい方は、以下の動画もあわせてご参照ください。